2018年の夏にシアトルでジェイトーマス氏の提案でシアトルの素晴らしいメンバーと共に、自身のオリジナル曲も多数収録したアルバムを発売しました。こんなにも素敵な機会を与えてくださったジェイさんには、本当に感謝しています。多くの方に聞いていただけることを願っています。
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◼︎収録曲
1.The Promise (Yuki Hirate) 9’12”
2.Commencement (Yuki Hirate) 6’51”
3.Aspiration (Yuki Hirate) 5’47”
4.317 East 32nd Street (Lennie Tristano) 6’06”
5.Note To Myself (Jay Thomas) 6’33”
6.Out Of The Blue (Yuki Hirate) 7’08”
7.You N Me (Al Cohn) 5’13”
8.I’ll Be Seeing You (Sammy Fain arr. Yuki Hirate) 8’00”
9.Apache Dance (George Coleman) 2’34”
Total Time 57’24”
◼︎メンバー
Jay Thomas (Trumpet,Flugelhorn,Tenor Sax)
Michael Van Bebber (Trumpet,Flugelhorn)
Yuki Hirate (Piano,Rhodes,Trumpet)
Michael Glynn (Bass)
Julian MacDonough (Drums)
◼︎クレジット
Produced by Jay Thomas
Recorded on July 30,31 2018
Recorded at Michael Van Bebber Studio
Recorded and Mixed by Michael Van Bebber
Mastered by Ross Nyberg
Graphic Design by Yuji Suzuki (1000GLAM LLC)
Painted by Jay Thomas
Photo by Harold Rosenkrans
Supervisor : Marvin Thomas,Yasuhiro Kohama
◼︎プロフィール
ジェイ・トーマス
1949シアトル生まれ。トランペット、フリューゲルホーン、テナー・ソプラノサックス、フルートを完璧にこなす、世界に類を見ないマルチ管楽器プレイヤー。 「ダウンビート誌」より奨学金を得て、バークリー音楽大学に入学。フレディー・ハバードの指導者、金管楽器の大家カーマイ ン・カルーソー氏に師事。 その後ニューヨークに進出しエルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、ジミー・ギャリソン、チェット・ベイカー、ズート・シムズ、チック・コリア、チャールス・マクファーソン、ビリー・ヒギンズ、ジェームス・ムーディ、ハーブ・エリス、 サル・ネスティコ、ジョージ・ケーブルス、バド・シャンク、テディ・エドワーズ、アーネスティン・アンダーソン、ダイアン・シューア、アニタ・オディなど、華麗な共演歴を誇る。過去の共演者の名前を挙げるだけで近代ジャズ史が語れてしまう、まさにジャズの生き字引。参加アルバム数は自己リーダー作を含め100枚以上にのぼり北米ジャズシーンの中心的存在である。共演者の信頼と観衆の期待を100％裏切らないばかりか、その何倍もの暖かいものを残してくれる彼の音楽と気さくな人間性は、 アメリカやここ日本の多くの音楽家、ファンに尊敬され、愛されつづけている。